土佐錦魚専科

志す人の過去ログ

過去ログ 2006/05/02~2006/04/22
昨日の暑さで 投稿者:玉野叔弘 投稿日:2006/05/02(Tue) 12:22 No.182
 稚魚池の苔が昨日の暑さで二十センチものびて、
稚魚が危険な状態になってしまいました。
急遽今日は苔取りをしました。
やはり一ヶ月水をいじらないことは至難の業です。
23日で今年は挫折。
また来年へと毎年挑戦は続きます。
今年はかなりいい線まで行っていたので、
少し水の保たせ方が掴めつつあるようです。
5000から8000は居るだろう池も、昨日まではなんとか凌いでいました。
いつも思うのですが、 「来年は成功させるぞ」
今日の水替え 投稿者:玉野叔弘 投稿日:2006/05/01(Mon) 09:38 No.181
 親が見えるようになって、思ったより腹が膨れている。
ろくに餌を与えずに抑えていたのだが。
来週七日辺りから十三日を中にして二番の始まる感じがありそう。
せっかく今日温度が上がってくれるので、
せいぜい明日からは、冷やさないように心掛けなくては。
明日はもっと 投稿者:玉野叔弘 投稿日:2006/04/30(Sun) 19:19 No.180
 今日暖かくなるので、今まで魚が見えないぐらい濃かった水を、居ることが解るぐらいまで替えました。
今日の夕方にはもうほとんど見えないぐらい濃くなっていました。
 それなのに明日は暑いぐらいになる予報。
また明日水を調節しなくては。
予定通り 投稿者:玉野叔弘 投稿日:2006/04/29(Sat) 12:50 No.179
 昨日は台を造って、
出来たと思ったら、寸法間違え。
椅子の前の足と後ろの足の幅が違うのを見逃していた。
仕事だったら許されない。
ま、気軽に直して、
出来てしまうと使ってみたくて、
一池、鮒尾の目立つのをしてしまった。
あまりに多いので、まともなのを拾うことになり、
なんとか1000掬うことが出来た。
後の4000は遭えない運命に。
それにしても5000とはいたもので、
それより多い池がかなりあるので、一体どうなるのだろう。

 余計なことをしたので、夕方出掛けるのが遅くなって、
上野に着いたのが日暮れ前。
上野公園への登り坂、
右手が山手線の上野駅、
過ぎて行く車両を追うように空を見上げると、
夕暮れどきのブルーグレー、
これから行く国立西洋美術館の作品を連想させる。
と、歩を進める束の間にスッとブルーが薄れて、重いグレーに変わる。
日没の一瞬だろうか。
美術館の向こうの空は、少しばかり赤みをさしていた。

 ロダンとカリエール展、
カリエールは好みではなかったが、実力と追究の姿勢には学ぶところを感じ、
ロダンの哲学的な作品には理解の及ばなさを痛感させられた。
正反対のような二人が影響しあった作品は、人間の行く先を感じさせるところがあり、錦魚に向かう姿勢に対して、暗示を受けたような気がした。
雨がやんでも 投稿者:玉野叔弘 投稿日:2006/04/27(Thu) 19:41 No.178
 今日は予報より早めに降ったみたい。
世話をしていて水を浴びてもいいように、
雨でなくてもカッパを着ているけど、
雨が降ると違和感なく着ていられる。
郵便屋さんがチャイムを鳴らすと、
家の中から濡れたカッパを着て、長靴履いた人が出て来るのだから、
ニコニコしたり、変な目をする。
午後に雨がやんでも、やっぱりカッパを着たままだった。

 今頃の時間になると、疲れを感じる。
明るくなり始める四時半にふたを開ける時から、
五時のブラインシュリンプが活きよく孵っている時から、
今日の期待と楽しみが始まる。
夢中の興奮状態が終わると、やっと疲れを感じることができる。

 明日は選別する机に合わせて、椅子を高くする台を造る予定。
明後日は鮒尾が目立つ池の、鮒尾捕りを始める予定。
ちらっと花見 投稿者:玉野叔弘 投稿日:2006/04/26(Wed) 12:08 No.177
 小夏と言う珍しい柑橘類を戴いたので、ぶら下げてお寺さんへご挨拶。
境内は濃いめのピンクの花びらがいとまなくひらひらと。
昨日の雨が接着剤で石畳までピンクになって。
思わず立ち止まって見上げると、
八重桜が誇っています。
まだ咲いていたんだ。
錦魚ばかり見ていて、
世話に追われて、
あと2回、八重桜を見に行くつもりも忘れて、
花は気持ちに余裕を思い出させてくれる。
お寺さんのせいもあるのだろうか。
待ちきれなくて 投稿者:玉野叔弘 投稿日:2006/04/25(Tue) 18:56 No.176
 選別はまだ先でも、今日は選別網の張り替えをしました。
いつ破けてもいいように余分に。(ほぼ一年は大丈夫なのですが)
並んで立ってるのを見ているといよいよと。
この頃楽をしているので体力も回復してきて。
早く大きくなったら困るから。
準備だけして待ちきれなくて。
忘れていた0番 投稿者:玉野叔弘 投稿日:2006/04/24(Mon) 09:15 No.175
 先月末産まれの稚魚がほぼ半数になってしまったが、
やっと見えるようになって来た。
そろそろ選別ができそう。
初めは粉餌で試してみたが、食いが悪い。
それ用でないものを勝手に産まれたてへ使ったのだから、無理は承知だが。
半数になったのはその時期。
ブラインシュリンプを与え出すと成長し出した。
粉餌は二週刊、ブラインは一週間。
初期、極端に抑えた魚がどうなるか、
面白みはある。
孵り始めました 投稿者:玉野叔弘 投稿日:2006/04/23(Sun) 09:58 No.174
 19日に一番が産み終わり。
その卵が今日孵り始めました。
五時頃はまだ1つも卵の殻を破いていなかったのが、
八時頃には一陣が一斉に殻から出始めています。
二回に搾ったので、二陣はもう少し後になりそうです。
この間暖かい日が二日間有ったので少し早めになり、
まる四日、5日目の孵化です。
鹿の子更紗の雌と尾赤の雄、可愛いべべ着た娘が産まれてくれるでしょうか。
今日は真冬並み 投稿者:玉野叔弘 投稿日:2006/04/22(Sat) 07:20 No.172
 外は五℃、冬に逆戻りのよう。
五月半ばの予定まで、また初めからと言う感じです。
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